IDEAS創世記
ことのはじまりは、2008年ごろまでさかのぼります。
世界の果てなんてないんじゃない？ってほど膨大な情報の洪水の中を歩いているわたしたちは、ほんとうに自分らしい笑顔ができているのかな。そんな疑問符が浮かんだことが、このIDEASプロジェクトの発起地点でした。
ストレスなんてなくならないし、誰かに言いたくてもみんなも忙しいし。急かされていても、本当は自分じゃなくても大丈夫なんだろうなぁ、なんて寂しくなったり。現れては消える情報を選びとっているようで、実はこれって、本当に自分にとって大事なの？ もしかして、損してる？ もしかして、カッコ悪い？ もしかして、もしかして、、、ぐるぐる、、、、こころのどこかでそうおもっている？ きっと、みんな。
そんなことを考えていたとき、ふと生まれてきたのは、つるんとしたシルエットの、にっこりほほえむこんなアイコンでした。だれでもない、でも誰かに似ているような。良いも悪いもない、まっしろで無垢な。
そうかこれは、年齢や性別や、役割やプライドや損得やなんかをすべて削ぎ落とした何よりも純粋な魂なんだ、って我ながら気づきました。
シンプルから、はじまる
物事を複雑に捉えず、トゲトゲしたりナナメに見たりせず、雲がぽっかり浮かぶように、水がさらさらと流れるように、まっすぐなでシンプルな魂のままでいてほしい。それが一番その人らしくて魅力的だから。みんながそうあれば、お互いにもっと心地よく暮らせるんじゃないかな、と。
2008年の発起地点から、このアイコンがどんな風に暮らしの中に表れると、ほっと笑顔になってもらえるのかなと、試行錯誤を重ねてきました。このアイコンにEeQ（イッキュー）という名前をつけ、その想いを広めるためにIDEAS（アイデアス）というプロジェクト名を設け、、、、2016年のプロジェクトも、いわばテストモデル的な発信で準備期間だったのです。
そして、2017年7月。あらためて、はじめましてのお知らせです。
魂のおもむくままに、EeQ（イッキュー）が動きはじめます。
このブログでは、プロジェクトからのメッセージやEeQ（イッキュー）やIDEAS（アイデアス）と名付けた、それぞれの由来、他にも、ひとときひとときを心地よく過ごすためのこだわりなんかも。綴っていきたいと思っていますので、どうぞ、よろしくお願いします！
_IDEAS