iPhone case新作。EeQ「ユニット／スピーク」でアートを手のひらに

「アート作品」というと特別なもので「オシャレなヒトだけがワカる」とか「お金持ちのコレクション」って風に思っていませんか？、、、NO! そんなことはありません。アートに触れるということは、作者自身が発信するメッセージを感じ取るということ。これは老若男女全ての人に共通に与えられた「感じる」という心を豊かにするとっても素敵な機会なのです。

シンプルデザインで、ヒトやモノごとから受ける「感覚」を表現

私たちは、ヒトやモノごとから日々多くの刺激を受け、様々な思いを抱きます。喜怒哀楽の4面では語りきれない複雑な感情をも。そんな、その人特有のセンスといってもいいような「感覚」をもっと素直に見つめて、もっとストレートに発信できたら。きっと自分の意外な一面に気づいたり、人とのフィーリングをもっと豊かに感じたり、何より今よりずっと自分らしい笑顔になれるんじゃないかな。そばにいる人も、きっと。これがIDEASのポップアートEeQ（イッキュー／19）の「ユニット／スピーク」シリーズに込めた思いです。この作品群は「スピーク」の通り「感じたことを発信する」をEeQの顔やポーズで描いたもので、目や手足の身振りなど限りなくシンプルな要素でどこまで表現できるか、に心を砕きました。

作者曰く、日々忙しく生活している中、ふとヒトやモノごとから受けた「自分の素直な感情」に気づくことで、大切なコトを流さずに済んだり、自分にとって大事にしたいモノを再確認する。そうして、ていねいな暮らしをつむいでいく。そのきっかけになればと思い、この作品を生み出したそうです。

アート作品をプロダクトに展開。まずはスマホケースから。

今回このポップアート作品「ユニット／スピーク」をプロダクト展開するのは、iPhone7ケースです。なぜって、スマホはやっぱり現代の私たちにとって心が動く重要なコミュニケーションツールだから。SNS、ダイレクトメッセージなんかで日々いろんな情報を得て、感情がくるくると動いているけれど、人前で読んでいるときはみんなだいたい無表情。そんなスマホケースに「心の声」が描かれていたら！？そんなイメージでプロダクトデザインを行ないました。

数ある「ユニット／スピーク」の作品の中から厳選し、7種類のEeQをスマホケースのデザインにしています。例えば、スマホを持って話しているとき「うれしーい」って顔したEeQ（イッキュー／19）が手からのぞいていたら、「なんだろ、いいことでもあったかな？」と見えそうです。逆に「えっ、ちがうの？」のEeQだったら「ちがってても面白そうだよ」と声をかけたくなりそう。そう感じてもらえたら「アートを感じ暮らしを豊かに」できたんだってこと。IDEASはそんな目標を持って、アート作品をこれからも生み出し、これからもプロダクトに展開していきます！